PERCENTILE.EXE関数の使い方:配列から0%と100%を除く百分位を返す

PERCENTILE.EXE関数の使い方:配列から0%と100%を除く百分位を返す

PERCENTILE.EXE関数は、セル範囲や配列から百分率で指定した位置に該当する値を返す関数です。

前回取り上げたPERCENTILE.INC関数もPERCENTILE.EXE関数と同様の関数ですが、PERCENTILE.INC関数が0%と100%も含めるのに対して、PERCENTILE.EXE関数は0%と100%を除くという違いがあります。

PERCENTILE.EXE関数の基本的な使い方

対応バージョン:Excel365 2019 2016 2013 2010

PERCENTILE.EXE関数の書式です。

=PERCENTILE.EXE(配列,率)
※カッコ内の「配列,率」を引数といいます。
※引数〔率〕は0より大きく1より小さい値を指定します。率に0や1を指定するとエラー値「#NUM!」が返ります。

引数の説明

  • 配列:百分位を求めるセル範囲や配列を指定。
  • 率:求める値の位置を0より大きく1より小さい値で指定。先頭から30%の位置を求める場合は、「0.3」と指定します。

引数[配列]のデータを小さい順に数え、引数[率]の位置にある値を求めます。配列やセル範囲のデータは予め並び替えておく必要はありません。

求められる値は配列やセル範囲に含まれる値が返されますが、配列またはセル範囲の大きさや指定した率によっては、実際の値ではなく補間された値が返る場合があります。

引数〔率〕に数値以外の値を指定すると、エラー値(#VALUE!)が返されます。また、率が0より小さい、もしくは1より大きい場合はエラー値(#NUM!)が返されます。

PERCENTILE.EXE関数の使用例

下記のサンプルは、試験の成績で上位30%に入るためには何点必要かを求めています。

PERCENTILE.EXE関数の基本的な使用例

=PERCENTILE.EXC(B2:B11,0.3)

ランダムに入力されている点数データから、上位30%(0.3)の位置に該当する数値を求めます。求められた値を超える点数を得点できれば成績上位の30%に入れることが分かります。

PERCENTILE.EXE関数と同じ分類の関数

PERCENTILE.EXE関数と同じ系列の関数は以下のページで探せます。

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