GEOMEAN関数の使い方:一定範囲のデータの相乗平均を求める

GEOMEAN関数の使い方:一定範囲のデータの相乗平均を求める

GEOMEAN関数は、一定範囲のデータの相乗平均を求める関数です。

ある期間の伸び率や上昇率などの平均を求める場合に使います。例えば、近年上昇が続いているガソリン価格の、上昇率の期間平均を求める場合などで使えます。

成長率、上昇率、または利回りなどを求める場合に使われるのが相乗平均です。

GEOMEAN関数の基本的な使い方

対応バージョン:Excel365 2019 2016 2013 2010

GEOMEAN関数の書式です。

=GEOMEAN(数値1,…,数値255)
※カッコ内の「数値1,…,数値255」を引数といいます。
※引数〔数値〕は255個まで指定できます。

引数の説明

  • 数値:相乗平均を求める数値や範囲を指定。

引数〔数値〕には、数値、セル範囲や配列、セル参照などを指定できます。

文字列(数値に変換できる文字列を除く)、論理値、空白セルは無視されます。引数〔数値〕は正の数値である必要があります。

エラー値や数値に変換できない文字列を指定するとエラー値が返ります。また、数値<0の場合はエラー値「#NUM!」が返ります。

GEOMEAN関数の使用例

直近6ヶ月のガソリン価格の上昇率の相乗平均を求めます。

GEOMEAN関数の基本的な使用例

各月の価格上昇率は「=B3/B2」のように、今月の価格/前月の価格で求めています。

各月の価格上昇率の平均を、GEOMEAN関数(数式は「=GEOMEAN(C3:C8)」)を使って「C9セル」に求めます。

GEOMEAN関数と同じ分類の関数

GEOMEAN関数と同じ系列の関数は以下のページで探せます。

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