PERMUT関数の使い方:指定した数値の順列の数を求め結果を返す

PERMUT関数の使い方:指定した数値の順列の数を求め結果を返す

PERMUT関数は、指定した数値の順列の数を求める関数です。

順列とは、総数(標本数)がn個あるものからr個選んだ場合に、何通りの並べ方があるかを求める場合に使います。

例えば、総数(標本数)が4個のものから2個選んだ場合は、4から1ずつ少なくなる2つの数字を掛け算して求めます。「4×3=12」と12通りのパターンがあることになります。

重複順列を求める場合は以下を参照してください。

PERMUT関数の基本的な使い方

対応バージョン:Excel365 2019 2016 2013 2010

PERMUT関数の書式です。

=PERMUT(標本数,抜き取り数)
※カッコ内の「標本数,抜き取り数」を引数といいます。
※抜き取り数が標本数よりも大きいとエラー値(#NUM!)が返ります。
※引数に小数部のある数値を指定すると、小数点以下は切り捨てされます。

引数の説明

  • 標本数:標本の対象となる数値の総数を指定。
  • 抜き取り数:標本数のなかから取り出す個数を指定。

PERMUT関数の使用例

下記サンプルのA列の数値〔標本数〕から、B列の〔抜き取り数〕の数だけ取り出し、C列に結果を表示しています。

PERMUT関数の基本的な使用例

上記4行目は標本数3から2個を取り出した場合の順列数は
=PERMUT(A4,B4)(←P=3×2)で計算し戻り値は「6」になります。

上記5行目は標本数4から3個を取り出した場合の順列数は
=PERMUT(A5,B5)(←P=4×3×2)で計算し戻り値は「24」になります。

上記6行目は標本数5から4個を取り出した場合の順列数は
=PERMUT(A6,B6)(←P=5×4×3×2)で計算し戻り値は「120」になります。

引数に数値以外が指定されているとエラー値(#VALUE!)が返されます(7行目)。引数に負の数値を指定するとエラー値(#NUM!)が返されます(8行目)。

PERMUT関数と同じ分類の関数

PERMUT関数と同じ系列の関数は以下のページで探せます。

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