TRANSPOSE関数の使い方:指定した行と列を入れ替える関数:Excel関数

TRANSPOSE関数の使い方:指定した行と列を入れ替える関数:Excel関数

TRANSPOSE関数は、指定した配列やセル範囲の行と列を入れ替える関数です。

例えば、縦書きで作成した表を横書きに変更したい場合、最初から表を作り直したりしますが、TRANSPOSE関数を使えば、そんな手間をかけることなく簡単に変更することが可能です。

TRANSPOSE関数の基本的な使い方

対応バージョン:Excel365 2019 2016 2013 2010

TRANSPOSE関数の書式です。

=TRANSPOSE(配列)
※カッコ内の「配列」を引数といいます。

引数の説明

  • 〔配列〕:行と列を入れ替える配列やセル範囲を指定。

TRANSPOSE関数の使用例

下記サンプルの縦書きの表を、横書きの表に変更します。

TRANSPOSE関数の基本的な使用例

{=TRANSPOSE(A1:C6)}

3列×6行(A1~C6セルまで)で作られた表を、6列×3列(A8~F10セルまで)の表に行と列を入替て作り直します。

手順

  1. 入替後の表を表示したい範囲を選択します。ここでは、A8~F10セルまでを選択。
  2. 選択された状態にしたままA8セル(選択した範囲の左上)にTRANSPOSE関数を入力。引数には入れ替えたい範囲を指定するので、A1~C6までを指定。
  3. 関数の入力が終了したら、[Ctrl]+[Shift]+[Enter]キーを押す。

上記の手順3までが終われば、上記サンプルのように列と行を入れ替えた表が表示されます。

TRANSPOSE関数の注意点

  1. TRANSPOSE関数を入力する際は、予め入替後の表を表示する範囲を選択してから行う。
  2. 列と行を入れ替えるだけなので、行数や列数を変更しない。列数と同じ行数、行数と同じ列数にする必要があります。
  3. TRANSPOSE関数の入力の最後は、[Enter]キーではなく[Ctrl]+[Shift]+[Enter]キーを押す。配列数式として数式を入力する必要があるため。
  4. だたし、Excel365や2019はスピルに対応しているので、通常の関数入力時と同様に[Enter]キーを押すだけで関数入力が完了します。数式バーの関数にも「カギカッコ」は付きません。{=TRANSPOSE(A1:C6)} → =TRANSPOSE(A1:C6)。

TRANSPOSE関数と同じ分類の関数

TRANSPOSE関数と同じ系列の関数は以下のページで探せます。

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