INFO関数の使い方:操作環境に関する情報を取得する関数:Excel関数

INFO関数の使い方:操作環境に関する情報を取得する関数:Excel関数

INFO関数は、Excelの操作環境やバージョン、現在開いているワークシートの枚数などの情報を取得し表示する関数です。

実際の業務などで使うことは稀ですが、「こんな関数もあるんだ」くらいに知っておいてください。

INFO関数の基本的な使い方

対応バージョン:Excel365 2019 2016 2013 2010

INFO関数の書式です。

=INFO(検査の種類)
※カッコ内の「検査の種類」を引数といいます。

引数の説明

  • 〔検査の種類〕:どういう情報を取得するのかを下記の定義済みのパラメータで指定します
検査の種類 意味
directory カレントディレクトリのパス名を取得
numfile 開いているワークブック内のワークシートの数を取得
origin 表示されている左上隅のセル参照を取得
osversion オペレーティングシステムのバージョン情報を取得
recalc 現在設定されている再計算モード(“自動”か”手動”)を取得
release Excelのバージョンを取得
system オペレーティングシステムの名前を取得(Macintoshは”mac”、Windowsは”pcdos”と表示)

検査の種類「origin」の返す結果は、現在の参照形式の設定により決まります。セル「A1」を指定した場合、A1参照形式は”$A:$A$1″と表示され、R1C1参照形式は”$A:R1C4″と表示されます。

関数の引数〔検査の種類〕は、入力時に候補が表示されますので覚えておく必要はありません。

INFO関数の使用例

A列に「INFO関数」で現在の操作環境を取得し表示しています。

B列には、どんな「INFO関数」を入力したか「FORMULATEXT関数」を使い文字列として表示しています。

INFO関数で操作環境を取得

=INFO(“NUMFILE”)

INFO関数と同じ分類の関数

INFO関数と同じ系列の関数は以下のページで探せます。

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