DATE関数の使い方:指定した別々の年・月・日から日付を作る関数:Excel関数

DATE関数の使い方:指定した別々の年・月・日から日付を作る関数:Excel関数

DATE関数は、個々に入力されている年・月・日の数値から日付を作成する関数です。

年・月・日が別々に数値データとして入力されている場合、このままでは日付のデータとして扱うことはできません。そこで、DATE関数を使い日付として使うことができる「シリアル値」に変換します。

シリアル値は、「1900/1/1」を「1」と定義し、そこから1日ごとに「1」を加算して求めた数値のことです。この記事を書いている「2021/7/21」をシリアル値に変換すると「44398」になります。

DATE関数の基本的な使い方

対応バージョン:Excel365 2019 2016 2013 2010

DATE関数の書式です。

=DATE(年,月,日)
※カッコ内の「年,月,日」を引数といいます。

引数の説明

  • 〔年〕:日付の年にする数値やセルを指定
  • 〔月〕:日付の月にする数値やセルを指定
  • 〔日〕:日付の日にする数値やセルを指定

DATE関数の使用例

下記サンプルは、A2,B2,C2セルに入力されている数値から日付データを作成しています。

さらに、作成された日付を基に、「翌月10日」や「翌月末日」を求めています。翌月の日付を求めるには「EOMONTH関数」が使えますが、「DATE関数」でも同じことができます。

DATE関数の使用例

別々の数値から日付を作る

=DATE(A2,B2,C2)

引数〔年〕にA2セル、〔月〕にB2セル、〔日〕にC2セルを指定して、D2セルに日付データを作成しています。

翌月の10日を求める

=DATE(YEAR(D2),MONTH(D2)+1,10)

DATE関数で作成されたD2セルの日付から、YEAR関数で「年」を取得、MONTH関数で「月」を取得します。次に、翌月の月を求めたいのでMONTH関数で取得した「月」に「1」を足し算します。日は数値で直接「10」と指定すれば、「翌月の10日」を求めることができます。

翌月の月末日を求める

=DATE(YEAR(D2),MONTH(D2)+2,1)-1

DATE関数でD2セルに求めた日付から、YEAR関数で「年」を取得、MONTH関数で「月」を取得します。次に、翌月の月末日を求めるのですが、一旦、MONTH関数で取得した「月」に「2」を足し算し翌々月の月を計算し、「日」には「1」を指定し翌々月の「1日」を求めます。

最後に、上記で求めた「日付(シリアル値)」から「1」をマイナスすれば、正確な「翌月の月末日」が表示されます。

こうして計算すれば、月末日が「30」であっても「31」であっても、さらには「28や29」であっても、それらを意識することなく正確な月末日を求めることができます。

なお、先にも触れましたが月末の日付を求める場合は、DATE関数が使えますが、「EOMONTH関数」でも簡単に求めることができます。

DATE関数と同じ分類の関数

DATE関数と同じ系列の関数は以下のページで探せます。

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