MAXIFS関数の使い方:条件に一致するデータの最大値を求める:Excel関数

MAXIFS関数の使い方:条件に一致するデータの最大値を求める:Excel関数

MAXIFS関数は、条件と一致したデータの中から最大値を求めます。

MAXIFS関数の引数に指定する〔条件範囲〕から〔条件〕で指定された値を探し、それに一致するデータの最大値を求めます。

MAXIFS関数は条件を満たすデータの最大値を表示する

対応バージョン:Excel365 2019 2016 2013 2010

MAXIFS関数が使えるのは、Excel365や2019です。それ以外のバージョンのExcelには「条件を満たすデータの最大値を求める」関数は提供されていませんので、別の手段を考える必要があります。

MAXIFS関数の書式です。

=MAXIFS(最大範囲,条件範囲1,条件1,…,条件範囲126,条件126)
※カッコ内の「最大範囲,条件範囲1,条件1」を引数といいます。
※条件範囲と条件の組み合わせは126個まで指定可能。

引数の説明

  • 最大範囲: 最大値を求めるセル範囲を指定
  • 条件範囲1~126: 引数〔条件〕で検索するセル範囲を指定
  • 条件1~126: 引数〔条件範囲〕を検索する値(数値、文字列)を指定。セルを指定することもできる

MAXIFS関数の使い方

まず、実際のサンプルで関数のイメージを掴んでいきます。

下記の表はポイントカード会員の管理表ですが、この表から最も利用金額の多かった男性会員と女性会員の利用金額を、それぞれ求めています。

MAXIFS関数の使い方

D1セルに以下の関数を入力しています。

=MAXIFS($G$6:$G$19,$B$6:$B$19,1)

関数式の説明

  1. 引数〔最大範囲〕は、最大値を求めたい利用金額が入力されている範囲を指定しますので「$G$6:$G$19」を絶対参照形式(D2セルに式をコピーしてもセル参照が変更されないように)で指定
  2. 引数〔条件範囲〕は、男性・女性のそれぞれで最大値を求めるので、男女を判断できる男女別列の「$B$6:$B$19」を指定
  3. 引数〔条件〕は、男性が1で女性を2としているので、ここでは「1」を指定

関数式が実行されると「D1セル」に男性会員の利用金額なかの最大値「45,000」が求まります。

後は、D2セルに関数式をコピーし、引数〔条件〕に「2」を指定すれば、女性会員の利用金額なかの最大値「78,000」が求まります。

まとめ

MAXIFS関数は条件を満たすデータの最大値を表示する関数でしたが、最小値を求める場合は「MINIFS関数」を使います。

書式や使い方はMAXIFS関数と同じで、書式は関数名が違うだけであとは同じです。

=MINIFS(最大範囲,条件範囲1,条件1,…,条件範囲126,条件126)
※条件範囲と条件の組み合わせは126個まで指定可能。

条件を判断して最大値を求める場合は「MAXIFS関数」、最小値を求める場合は「MINIFS関数」と覚えてください。

MAXIFS関数と同じ分類の関数

MAXIFS関数と同じ「最大/最小」を求める関数は以下のページで探せます。

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