EDATE関数は開始月から指定した月数だけ離れた日付を求める:Excel関数

EDATE関数は開始月から指定した月数だけ離れた日付を求める:Excel関数

EDATE関数は、開始月に指定した日付から指定した月数だけ離れた日付を求める関数です。

請求書発行日から1か月後を支払日に指定する場合などで使われます。

数ヶ月離れた日付を求める場合、30日まである月や31日まである月、さらには、うるう年などを考慮する必要がありますが、EDATE関数を使えば、簡単に指定した月数だけ離れた日付を求めることができます。

何故なら、EDATE関数は単純な日数計算で日付を求めているのではなく、暦計算で日付を求めているので、うるう年などの場合でも正確な日付が求められるのです。

指定する月数だけ離れた日付を表示する

対応バージョン:Excel365 2019 2016 2013 2010

EDATE関数の書式です。

=EDATE(開始月,月)
※カッコ内の「開始月,月」を引数といいます。

EDATE関数の使い方

EDATE関数の使い方

上記のサンプル画像を使って解説します。

上記サンプル中のD4セルに以下のEDATE関数が入力されています。

=EDATE(B4,1)

EDATE関数は、引数〔開始月〕から引数〔月〕だけ離れた日付を求めますので、〔開始月〕にはB4セルを指定し、〔月〕には開始月から1か月後の日付を求めるので「1」を指定しています。

これにより、開始月の2021/6/9の1か月後の2021/7/9が表示されます。

引数の説明

  • 引数〔開始月〕:起点となる日付を指定。
  • 引数〔月〕:〔開始月〕から何か月後の日付を求めるか指定。何か月前の日付を求めるかも指定可能。

引数〔月〕にプラスの数値を指定すれば、開始日以降の日付を求めます。引数〔月〕にマイナスの数値を指定すれば、開始日以前の日付を求めます。

日付が数字で表示される場合は

上記サンプル画像の①のように、EDATE関数で翌月の同じ日付を求めたのに、日付ではなく数字で表示されてしまう場合があります。

これは、Excelが日付を計算する場合「シリアル値」という数値で計算するために起こります。また、EDATE関数で日付を表示するセルの書式が日付でないことからも起こります。

そういう場合は、該当するセル(日付を表示するセル)の書式を適切に設定します。

まず、セルの書式設定ダイアログを表示します。該当セルの上でマウスを右クリックし、表示されるサブメニューから「セルの書式設定」を選ぶか、「Ctrl+1(コントロールキーを押しながら数字の1を押す)」でセルの書式設定ダイアログを表示します。

セルの書式設定ダイアログが表示されたら、「表示形式」タブの分類(C)から「日付」を選び、種類(T)から表示したい「日付」の種類を選びます。

これで、数字ではなく日付形式で表示できます。

セルの書式設定で日付に設定

EDATE関数で求めた日付の1日前を表示するには

EDATE関数は、〔開始月〕から〇ヶ月後の同じ日付を表示しますが、何かのポイントの有効期限のように、〇ヶ月後の同じ日付の1日前を表示したいことがあります。

その場合は、EDATE関数で求めた日付から「1」を引きます。

=EDATE(B4,1)-1)

これで、1ヶ月後の同じ日付の1日前を表示できます。

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