LARGE関数の使い方:N番目に大きい値を求める:Excel関数

LARGE関数の使い方:N番目に大きい値を求める:Excel関数

LARGE関数は、指定した配列の中から「n番目に大きい値を求める」関数です。

LARGE関数を使えば、1番目に大きい値、2番目に大きい値というように、指定した配列(セル範囲)から指定した順位に該当する値を簡単に求めることができます。

大きいほうからN番目の値を求める

対応バージョン:Excel365 2019 2016 2013 2010

LARGE関数の書式は以下のようになります。

=LARGE(配列,順位)
※括弧内に指定する「配列,順位」を”引数”といいます。

引数の説明

  • 引数〔配列〕:順位を調べるセル範囲または配列を指定。
  • 引数〔順位〕:求めたい順位を指定。

〔配列〕中に含まれる、空白セルや論理値は無視されます。また、〔配列〕中のデータは並び替えする必要はありません。

〔順位〕は、大きい方から数えて何番目の値を求めるかを指定しますので、1番目の値を求めるなら「1」、2番目の値が欲しいのなら「2」と指定します。

なお、小さい方から数えた値を求める場合は、SMALL関数を使います。

実際のサンプルで使い方を解説します。

LARGE関数の使い方

今回のサンプルでやりたいことは、従業員ごとの今月の営業実績から、契約金額や契約件数の多かったベスト3をランキングすることです。

上記のサンプルでは、G3セルに以下の関数式を入力しています。

=LARGE($C$3:$C$7,E3)

LARGE関数の引数は〔配列〕と〔順位〕なので、最初の引数〔配列〕には契約金額列の「C3:C7」を指定。セルの先頭に「$」マークがついていますが、これはセルの「絶対参照」の意味で、数式を他のセルにコピーしてもセル参照を変更されなくするためです。配列は「C3:C7」で固定されるため。

次に、〔順位〕は、求めたい順位が入力されているE3セルを指定。順位は数字で指定してもかまいません。その場合は、=LARGE($C$3:$C$7,1)と書きます。

ただ、順位を数字で指定するよりも、例のようにセル参照で書いた方が、関数式をコピーしたときに〔順位〕のセル参照が自動的にE3からE4…と変更されるので、後から関数式を修正する必要がなくなります。

LARGE関数と同じ分類の関数

LARGE関数と同じ「最大/最小」を求める関数は以下のページで探せます。

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