AVERAGE関数は指定した範囲の平均を求める:Excel関数

AVERAGE関数は指定した範囲の平均を求める:Excel関数

指定した範囲の平均を求める場合は、AVERAGE関数を使います。

例えば、ある科目の生徒ごとの得点から、全体の平均点を求める場合などが想定される使い方です。

平均を求める関数はAVERAGE関数

対応バージョン:Excel365 2019 2016 2013 2010

AVERAGE関数の書式は以下のようになります。

=AVERAGE(セル範囲)
※括弧内に指定する「セル範囲」を”引数”といいます。

※セル範囲内の文字列、論理値、空白は無視されます。
※平均値が小数値となる場合は、表示されている数値とセルの値が異なる場合がありますので要注意です。
※求められた平均値を、さらに何かの計算に使用する場合は、必要な桁数に丸めるなどの処理が別途必要になる場合があります。

必要な桁数に丸める場合、四捨五入ならROUND関数を使います

なお、AVERAGE関数は、一定の範囲の合計を求めるSUM関数などと同様に、よく使われる関数の一つで、使い方も簡単なので覚えておきたい関数の一つです。

また、文字列や理論値を含め選択範囲の平均を求める場合は、AVERAGEA関数を使ってください。

まず、サンプルでAVERAGE関数の使い方をみていきます。

下記のサンプルは、生徒ごと科目ごとの得点一覧です。

この得点一覧から科目ごと平均点を求めています。

科目ごとの平均点を求める

AVERAGE関数の解説

引数には平均点を算出すセル範囲を指定します。

上記のサンプルでは、国語がB3:B7まで、英語がC3:C7までです。

では、関数式をキーボードから入力する方法を解説します。

平均点を求めたいセルを選択し、=AVEまで入力すると関数の候補が表示されますので、AVERAGEを選択し「TAB」キーを押します。次に、平均を求めたいセル範囲に「B3からB7」まで、もしくは「C3からC7」までを選択し、最後に「ENTER」キーを押せば平均が求められます。

上記の他にも、数式バーの「関数挿入」ボタンやツールバーの「関数の挿入ボタン」や「オートSUMボタン」からでも同様の操作ができます。

数式バーの「関数挿入」ボタン

数式バーの「関数挿入」

ツールバーの「オートSUMボタン」

ツールバーの「関数の挿入ボタン」

平均値が小数値となる場合の表示桁数変更

平均値が少数値となる場合、ホームタブの数値欄にある「小数点以下の表示桁数を減らす」または「小数点以下の表示桁数を増やす」ボタンで表示桁数を変更できます。

この操作を行うと、表示は末尾が四捨五入された値になります。

注意点:上記の操作をして小数点以下の表示桁数を変更しても、セルの値はもとのままで、表示だけが四捨五入されていますので注意してください。

表示は末尾が四捨五入された値に

小数点以下一桁で表示すると、B3からB5の平均は「81.3」、C3からC5の平均は「90.7」となります。下記のように、表示は四捨五入されていますが、セルの実際の内容はもとのままですので要注意です。

表示桁数変更で末尾が四捨五入される

AVERAGE関数と同じ分類の関数

AVERAGE関数と同じ「合計/平均」を求める関数は以下のページで探せます。

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